ペニープライス社についてご紹介します。

<親子3代に渡るアロマセラピー一家>

プライス家は1970年代に英国に現代のアロマセラピーをもたらして以来、アロマセラピーを健康と幸福に対する最も人気があり、よく知られた自然で総合的なアプローチの 1 つにすることに尽力してきました。受賞歴を誇る当ファミリービジネスは、知識と情熱を共有することで、アロマセラピーに対する世界の認識を高めることに努めています。

<ペニーの母は伝説のセラピスト「シャーリープライス」>

1974年。
ペニーの母親シャーリーは関節炎を患っていた自分の母親を治療するためにアロマセラピーに興味を持ちました。
海外を含む多くのトレーニングコースを経て、シャーリーはアロマセラピストとしての道を歩みます。
元々は美容院と美容室を営んでおり、多忙な中で顧客のために独自のクリームをブレンドして作成していました。

そして【シャーリー・プライス・アロマセラピー】を設立しました。

ペニーと弟のマシューもすぐに参加し、クリームを混ぜたりポットに詰めたりするのを手伝いました。
ペニーの興味は高まり、22 歳でアロマセラピストになることを決意しました。

1986年。
シャーリーの会社は大成長を遂げアロマセラピースクールと製品製造工場とになっており、
ペニーはスクールの講師としての役割を担うため、講師養成のトレーニングを受けました。

ビジネスで何年も成功を収めた後、シャーリーと夫のレンは会社を売却しました。

その後間もなく、ペニーは独自に【ペニープライスアロマセラピー】を設立しました。

<ペニーはなぜ新たに自分の名前を冠した会社を設立したのか>

ペニーが会社を設立した理由は、両親のレン・プライスとシャーリー・プライスが1998年にアロマセラピー事業を売却したためでした。

当時のペニーはSPAで働いていましたが、新しいオーナーのもとで働くことに満足できず、自身でそのSPAを購入した上で彼女は会社を辞めました。

ペニーは地元の YMCA で教師として働きながら大学へ通い、修士号取得のために勉強しながらコンサルタントとしての仕事も受けていました。

しかしながら夫のボブは、アロマセラピーがペニーの生活の重要なパーツであり、アロマセラピーを失っているペニーは幸せでは無いと気付きました。
そして「自分の会社」を設立するよう彼女に勧めたのでした。アロマテラピートレーニングコースとアロマテラピー製品を提供する会社です。

2003年5月。
ペニープライスはアロマ製品を製造販売する【ペニープライスアロマセラピー】と、アロマスクール【ペニープライスアカデミーオブアロマセラピー】を設立しました。

<ペニープライスアロマセラピーについて>

ペニーは当初、アロマセラピーの各製品の香りと濃度が適切になるまで、すべてのレシピを手作業でブレンドすることにほとんどの時間を費やしました。

・赤ちゃん向け
・男性向け
・スキンケア
・セラピー
など、約11の分野に分類される、400種類以上のアロマセラピー製品を開発しました。

また、アロマセラピーのトレーニングコースを教えるためにアロマスクールとIFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)認定に必要なコースの資料を執筆し、出版しました。

創業後、火災の被害に遭い、現在レスターシャー州ヒンクリーに本社を置きます。

ペニープライスアロマセラピーの商品は現在イギリス本国はもちろんのこと、中国、日本、台湾、キプロス、ギリシャ、ノルウェー、アイルランド、スリランカで販売され、高く評価されています。

現在、ペニープライス社の取締役兼創設者がペニー本人であり、常務取締役兼ゼネラルマネージャーがペニーの娘であるエリーが担っています。